【ゼロからQlik Sense】第12回 リピーターの分析(1) リピーター数の集計

リピーター分析

こんにちは。Deckです。

今回は『リピーター分析』をテーマにデータ分析を行ってみましょう。

第12回で取り扱う集計は以下の通りです。

  • リピーターは顧客全体の何%
  • 全体の売上金額の中で、一度だけ購入した顧客とリピーターが占める購入金額の割合はどうか
  • リピーターになると明細1件あたりの購入金額は変化するかどうか

では、はじめてみましょう!
今回のチャート作成に使用するデータはこちら(第五~八回までと同様です)からダウンロードできます。

download

 

リピーターが顧客全体の何%か?

まずは「リピーターは顧客全体の何%を占めるか」を集計してみましょう。

シートの編集画面から「円グラフ」を追加します。

軸の追加

チャートに軸を追加し、軸項目は「=Aggr(Count(distinct 明細番号),顧客ID)」、ラベルに「購入回数」を設定します。

先頭の「=(イコール)」を忘れないようにしてください。


軸の設定で使用したAggr関数は『顧客IDごとに明細番号がいくつあるか集計し、結果を軸に設定する』ということをしています。

例えばある顧客IDに対して明細番号が2つ見つかったら「購入回数は2」となるわけです。

ポイント Aggr関数は集計の結果で軸を振り分ける

メジャーの追加

チャートにメジャーを追加します。

ラベルは「顧客数」、数式は「Count(Distinct 顧客ID)」に設定します。

同じ顧客IDが複数回カウントされないように数式にはDistinctが必要です。

「スタイル」メニューからチャートに色を設定しましょう。

配色タイプから「メジャー別」を選びます。

リピーター数のグラフ完成

リピーター数を集計する円グラフが完成しました。

このグラフから、リピーターは購入者全体の15%程度であることがわかります。

「全体に占める購入金額の割合」・「明細当たり売上金額の変化」チャートの作成

QlikSenseを体験してみませんか?

アイウェイズコンサルティングでは毎月QlikSenseの無料ハンズオンセミナーを開催しています。 初めてQlikSenseをご利用される方を対象に、QlikSenseって何?ってところからQlikSenseと他のBIとの違いについてもわかりやすくご説明させて頂いております。