チャートの軸を変更する

チャートの軸を変更する

こんにちは。Deckです。

今回はチャートの軸に数式を使ってあらかじめ設定した集計範囲から計算を行ったり、軸であらかじめ集計をかけることでデータの見せ方を工夫できます。

前提条件として、アプリでは日本の各[都道府県]、[地方]、[面積]のデータを取り込んだものとします。

この記事では以下の関数を扱います。

  • If(条件式, 真のとき[ , 偽のとき])
    条件式が満たされるかどうかによって真のとき、または偽のときの計算が行われます。
  • Concat(項目[ , 区切り文字[ , 項目数を省略する閾値]])
    項目に含まれる文字を連結します。
  • Aggr(集計項目, 集計軸 [ ,集計軸 [ ,集計軸 , …])
    集計項目と集計軸から新しい軸を作成します。
    この関数は複数の値を返すため、結果を集計したりチャートやフィルター パネルの軸として使用できます。
  • Class(項目, 数値区切り [ , オフセット])
    項目を数値区切りでクラス分けします。

軸に関数を使わないパターン

関数を適用せずに「都道府県」としたパターンです。

選択を適用しない限り、項目「都道府県」に含まれる全データがそれぞれ集計されます。

一部の値のみ集計対象とする

If関数を使い、「関東地方にある都道府県」のみ表示されるチャートです。

数式は「=If(地方=’関東地方’,都道府県)」を使用します。

軸であらかじめ集計する

Aggr関数・Sum・Class関数を使い、都道府県ごとに集計した面積で1000平方㎢ごとにクラス分けしています。

また、メジャーのConcat関数で「それぞれの範囲にはどの都道府県が含まれるか」を集計しています。

イメージとしては下の図のように「Sum・Class関数でクラス分けする」→「Aggr関数でQlik Senseが認識できる軸として組み立てる」といった感じです。

まとめ

以上で解説は終わりですが、Qlik Senseのメジャーで使えるほぼ全ての関数は軸でも利用可能です。

軸に数式を設定する方法はテーブル以外にも様々なチャートで使うことができます。

あなたのアイデアでわかりやすいチャートを作りましょう!

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