マップ分析でデータを地図上に表示(1)マップの種類とデータ準備

地図上にデータを表示

こんにちは。Deckです。

今回の記事ではQlik Senseで地図上にデータを表示する方法を解説します。

Qlik Senseで取り扱うことのできる地図表現は次の2種類があります。

・地図上に大小または色分けされた点を表示するポイント レイヤー

・地図上に色分けされたエリアを表示するエリア レイヤー

データの準備

基本的にQlik Senseのマップ分析には地図データが必要ですので、下準備としてマップデータの読み込みを行います。

一部(「ポイント レイヤー」表示かつ「データの単位が市区町村」)の場合のみデータのポイントデータなしで地図表示が可能ですが、データがあるに越したことはないでしょう。

以下にマップの種類と地図データが必要かどうかの対応表を記載します。

データ粒度 ポイントレイヤー エリアレイヤー
国単位 ポイントデータ必要 エリアデータ必要
都道府県単位 ポイントデータ必要 エリアデータ必要
市区町村単位 ポイントデータ不要 エリアデータ必要

ここではサンプルとして「都道府県ごとの緯度経度情報・境界情報データ」のポイントデータ・エリアデータを用意いたしましたのでご利用ください。

(国土交通省GISホームページよりダウンロードしたデータよりエリアデータを抽出しております)

新規アプリを作成し、「データ ロード エディタ」の編集画面を開きます。

「接続の新規作成」→「フォルダ」をクリックします。

データの存在するフォルダに移動し「作成」をクリックします。

作成されたデータ接続の「選択」ボタンをクリックします。

マップデータを選択します。

エリアデータのプレビューで区切り文字を「カンマ」に変更して「スクリプトを挿入」ボタンをクリックします。

同様に都道府県別データをロードします。

プレビュー画面から「スクリプトを挿入」をクリックします。

生成されたスクリプトを編集し、以下の2行を追加します。

以上の作業が完了したらデータをロードします。

これでデータの準備は完了です。

マップ分析(2)チャートの作成へ続く

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