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Qlik SenseでQlik Datamarketを利用して開発を効率化

執筆者 Deck 更新日時 2017年12月08日

Qlik SenseでQlik Datamarketを利用

Qlik Senseでオンラインのデータソースを活用する

こんにちは。Deckです。

Qlik SenseではQlik Datamarketサービスを利用することで世界の経済・天気・人口などのデータを利用することができ、一部は無料でデータのロード・分析が可能です。

データマネージャーでデータをロード

新規アプリを作成し、「データの追加」を開きます。

 

 

元データとなるパッケージを選択できます。ここでは「Essentials Free」を選択しましょう。

 

 

「Weather」を選択します。

 

 

「Weather in 50 cities wolrdwide」を選択します。

 

 

「Dimension」「Time」「Measure」を選択します。

 

 

データモデルのプレビューです。

Qlik Datamarketでは最適なデータモデルが準備されているためこのまま「データのロード」をクリックします。

 

 

ロードした気候データの活用

では、取り込んだデータを可視化してみましょう。

新規シートの編集画面から「マップ」を追加します。

 

 

軸の設定は「Country」→「エリア」を選択します。

 

 

デフォルトでは背景が表示されていません。

背景の表示を「オン」に設定しましょう。

 

 

マップを気温ごとに色で分けて表示してみましょう。

「色と凡例」メニューの設定を「カスタム」→「メジャー別」に切り替えます。

数式の編集ボタンをクリックします。

 

 

「国ごとの平均気温」を集計する数式を入力します。

項目名が長いため右側のメニューから項目を選んで項目名を挿入しましょう。

 

 

ラベルを「平均気温(℃)」、配色を「発散グラデーション」に切り替えて色の設定は完了です。

気温が高い地域は赤く、低温の地域は青く色分けされて表示されています。

 

 

年月で絞り込んで表示

Qlik Datamarketから取り込んだデータはもちろん絞り込むことも可能です。

シートに年・月を追加しましょう。

 

 

年月を絞り込むとマップの表示が切り替わりました。

 

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BIスペシャリスト